作文・小論文コース

◎作文コース:小学校低学年~中学生

  夏休みの作文を始め、学校の作文が書けず困っていませんか?

 

 他にも、

 ・分かりやすい文章を書けない

 ・算数・数学の文章問題が理解できない

 ・国語に限らず文章で答える問題に解答できず成績が伸び悩んでいる……

 そんな悩みの声を、作文教室にいらっしゃった保護者の方々から耳にします。

 

 文章を書く力は、とても大切な力です。

 

 学校の成績に関係するだけではありません。

 考える力、自己表現する力、文章でのコミュニケーションなど、人生を豊かにする様々なことに影響があります。
 みなさん、そういったことを敏感に感じ取り、お子様の文章力を気にされているようです。

 

 ところが、夏休みの宿題で苦労して作文嫌いになったり、あるいは学校で文章を書く機会が少なく苦手なままになっているケースが少なくありません。

 

 文章力は人生を豊かにします。

 まずは作文を楽しむことから始めて、一緒に文章力を伸ばしてみませんか

作文教室は、一人~六人のグループ授業です。

1.作文レッスンの時間(30~45分)

2.課題作文の時間(生徒の書く速さによりますが、30~45分ほどです)

この二つの時間から構成されます。

 

(クリックすると詳細が出ます)

1.作文レッスンの時間

 授業の最初に、表現力を伸ばすための作文レッスンを行っています(30~40分)。

 感情を体の様子や動きで表現したり(緊張した→のどがつまって言葉が出ない、手が震える)、風景写真を見てそれを文章で表してみたり……

 毎回違ったレッスンを、時には真面目に、時にはゲーム感覚でしています。

 子どもたちが楽しく集中して取り組める内容で、言葉への感性がしだいに磨かれます。

 

 また、前回の課題作文で良く書けている作文も紹介。

 他の子の作文を読むことで、お子さんの作文もどんどん変わっていきます。

 

 

 

 

2.課題作文の時間

 作文レッスンのあとは、課題作文の時間です。

 出題されるテーマを元に、自分の力で作文を書いていきます。

(例「落ち着く場所」で原稿用紙1枚半以上、ただし「落ち着く」という言葉は使わないこと!)

 作文レッスンの時間は「みんなで」考えることもありますが、この時間は自分一人で考え、書きます。

 作文レッスンで学んだことに関係するテーマを出題するようにしているため、作文が苦手だという子もけっこう書けます。

 もちろん、ほとんどの子は最初は思うように書けません。

 でも、回数をこなし、上手い子の作文を参考にする中で、コツをつかんで楽しく書けるようになります。

 

 作文を書き上げ、先生に提出したら、その日の授業は終了です。

(作文レッスンと課題作文の時間あわせて90分内に収まるようにしています。そのため、作文が早く書けた子は時間が余ることもあります。次の「3.作文を書いたあと」をご覧下さい)

 

 提出された作文は、次回、赤ペンで添削、コメントも付けてお返しします。
 悪いところを直すだけでなく、良いところもたくさん見つけて丸を付けています。
 丸でいっぱいの作文が返ってきて、だんだん自信をつけますよ。

 

 上手に書けている作文は、作文レッスンで紹介します。

3.作文を書いたあと

 作文を書くスピードはひとそれぞれ。

 そのため、早く書き終えて時間を余らせてしまう場合もあります。

(全員が書き終えられるよう考えての90分なので、10分、15分、時間が余ることがよくあります)

 その場合、作文を提出し次第帰ってもいいのですが、教室に残って、持ってきた宿題をやったり、たくさん置いてある本を読んだり、ボードゲームを楽しんだりも出来ます。

 お家の方が忙しくてお迎えが送れるような時も、教室でのんびり待っていてOK。

 子どもたちにとって、居場所の一つとなるような教室を目指しています。

◎毎週1回の受講が基本となります。(算数など他コースとあわせての受講も出来ます)
 1回の授業時間は 約90分です。
 週を決めて通っていただきますが、振り替えや変更もできますのでご安心下さい。

◎受講人数……1人から6人の少人数グループ指導です。

現在受講できる時間

下の、web予約用スケジュールカレンダーをご確認下さい。

または、電話やお問い合わせフォームからご質問下さい。お気軽にどうぞ。

◎小論文コース:高校生~

 現在、推薦入学やAO入試などで、小論文を課す大学が増えています。また、2020年には、これまでマーク式であったセンター試験が記述解答も含めた形式に変更されます。

 このように小論文が必要とされるようになっている背景には、物事を深く考える力、観察力、そして自分の意見を論理的に表現する能力に、大学が注目していることがあります。
 これまでの、答えの決まった問題をとくだけの受け身な学力ではなく、答えのない様々な問題に立ち向かっていける人間が、あるいは問題そのものを見つけられる人間が、大学、しいては日本社会に必要とされているのです。

 当教室では、深く考える能力、論理的に言葉にする能力を鍛えることを目的に、小論文を教えています。

 そのために、生徒との対話を重視し、1対1の個別指導、もしくは1対2の少人数指導をしています。
 何をどのように考え、なぜそのように書いたのか、腰を据えて話し合いながら、小論文を改善していきます。そうすることで、生徒の意見はより鋭く深いものとなり、また、書かれる文章も軸の通った論理的なものへと変わっていきます。

 大学受験だけでなく生涯にわたって価値のある思考力・表現力を、ここで学んでみませんか?

 現代文(特に評論文)、教科書でも模試でも、読んでいて筆者が何を言っているのか分からず苦しんだ経験がありませんか?

 当教室では「現代文の授業で教科書がよく理解できない」「センター試験対策に現代文を教えてほしい」といった高校生への、現代文指導もしております。

 小論文と同様1対1もしくは1対2の個別指導です。教科書や問題文を丁寧に読み解き、解説しています。

◎1回あたりの授業時間は、90分です。
 部活動の大会やテスト期間中などによる振り替えにも応じております。

◎生徒の意見を引き出すために、対話を重視しています。
 そのため、1人~2人の少人数指導をしています。

◎AO入試・推薦などでのエントリーシート用作文も見ています。
 短期での受講も出来ますので、ご活用下さい。(詳しくはお問い合わせ下さい)